令和3年度(10月~3月)

子どもたちの様子2

 

 子どもたちの学校生活の様子や学校の雰囲気を少しでもお伝えできればと思っています。行事や日ごろのちょっとした活動の様子などを写真を中心(説明は手短に)にお伝えさせていただきます。

2月28日~3月4日

【6年生を送る会】6年生ありがとう!そして、リーダーのバトンを受けつぐ時!

 6年生を送る会が開かれました。コロナ禍のために6年生は体育館で待機をして、そこに学年が入れ替わり出し物をして楽しんでもらう形で行いました。

 その様子は、各学年にリモートでライブ中継され、他学年の出し物や今回企画運営をしている5年生のクイズなどを全校で楽しみました。

 5年生は、この6年生を送る会の企画運営を行うことで、事実上6年生からリーダーのバトンを受け継ぎます。クラスメイトと一生懸命考え力を合わせて、素晴らしい会にしてくれました。おつかれさまでした。

 ところで、今回6年生からのお返しの出し物は、ありませんでした。

 

「それはなぜ??」

 

来週のホームページでその理由がわかります!お楽しみに!


【表彰式】図画工作美術作品コンクール

 吉野郡東のコンクールがありました。版画の部、描画の部、オープンの部で、それぞれ入賞した児童の表彰をおこないました。おめでとうございます。


2月21~25日


【家庭科】心も体も温まるウィンターメニューが登場!

 家庭科の授業として行った「吉野小学校給食コンテスト」で優勝したメニューが2月21日に登場しました。(豚の生姜焼き、ふろふき大根、卵と野菜のすまし汁)

 6年生の皆さん、イメージ通りに実現されていましたか?

 みんなのアイデアから、栄養価、一人あたりの量や金額、仕入れる材料の量や店、調理法など、実現されるまでにはかなりの手間がかかりますが、それをさらっとやってしまう給食の藤田先生(栄養教諭)

は、まさに“給食のプロ”ですね。経験、対応力、遊び心があって、なせることです。(藤田先生は、令和3年度の全国学校給食コンクールにアイデア給食を提案し、奈良県で表彰を受けています。)

 

 生姜焼きは、ホットプレートで手間をかけて焼いてくれました。(調理員さん給食の先生、ありがとうございました。)給食でふろふき大根なんて珍しいことかもしれませんね。とても美味しかったです。

 

 家庭科の先生のアイデアと給食の先生の実行力が見事にコラボした取り組みでした。子どもたちは、今まで食べる楽しみばかりでしたが、この経験によって、食を考える楽しさ、作る楽しさも学ぶことができたことと思います。

 

 


【給食】おばけのてんぷら・・・ 

 毎月、食育の日に出される特別給食の説明として、給食の先生から「ひとくちおたより」が出されています。今回は、「おばけのてんぷら」という絵本に出てくる“かぼちゃのてんぷら”と“おばけのてんぷら”が給食にでました。

 給食室で、はんぺんの天ぷらに一つずつソースで顔を描いてくれました。子どもたちの第1声は「うわあ、顔みたい!」・・・みたいではなく、顔なんです!

 子どもたちの創造力は無限です!ちょっとした“仕掛け”をするだけで、興味関心を持ってどんどん世界を広げて“学び”を深めていきます。

 


2月14~18日


【6年生】吉野ふるさとプロジェクト(植樹) 

 吉野小学校では、吉野山での桜の種集めにはじまり、学年で分担した作業を毎年行って、桜の木を育て、吉野山に卒業記念として植樹をしています。

 この植樹の活動は、本校に統合した吉野山小学校が行っていた活動を受け継いだもので、すでに70年以上続いている活動です。

 植樹は、吉野山の桜を守っている保勝会の方々にサポートをしていただいています。

 

 春には素晴らしい景観を創り出す、桜の名所として日本で名高い「吉野山の桜」。子どもたちが植樹した桜は今後何十年も、その景観の一部として多くの人々を楽しませてくれることでしょう。


【雪遊び】久しぶりの銀世界に 

 久しぶりの雪遊びです。しかも、今年一番の積雪!子どもたちは、早く雪遊びをしたい気持ちをおさえて、我慢すること2時間。待ちに待った休み時間がやって来ました!チャイムが鳴ると校舎からぞくぞくと子どもたちが運動場に出てきました。先生の心配なんかおかまいなしに思いっきり遊んで、べちょべちょになっていました。芝生なのでいつまでも白い雪なので、汚れないのはありがたいですね。


2月7~10日


【6年生】6年生が考えた給食 

 2学期に「献立のコンテスト」を開催しましたが、そのアイデア給食が2月から登場しています。優勝チームはフルメニュー、入賞チームは1品ずつ登場します。

 

《優勝チーム》

「心も体も温まるwinter menu」(2/21 豚の生姜焼き、ふろふき大根、卵と野菜のすまし汁) 

 

〈入賞チーム〉

「みんなが食べやすい給食」(2/3 具だくさん味噌汁)

「ぽっかぽか」(2/25 いろどりきんぴら)

「時代をさかのぼる給食」(3月 ダージーパイ)


1月31~2月4日


【鬼フェス】暗闇に浮かぶ赤鬼さんたち☺ 

 吉野山の行事の一つである“鬼フェス”。鬼歩きの日に金峯山寺の蔵王堂に行ってみると、子どもたちが絵を描いた灯籠に灯が入っていました。

 静寂の中、暗闇に浮かぶやらかいろうそくの灯火がとても幻想的で、静けさをより一層感じさせていました。

 さらに、色鮮やかに描かれている子どもたちの灯籠は、その静けさと対照的に賑やかさを感じさせ、鬼が騒いでいるようにも感じました。

 この2年は、コロナ禍の影響で縮小での開催となってしまいました。

来年こそは、盛大にできることを願っています。

 

 

 


【朝の気温】さむい~! 

 児童の昇降口から入った廊下にある温度計です。

8時半に横を通った時にふと目をやるとナント!0度でした。一応、室内ですが・・・。1時間前はマイナス2度だったとか。

 しつこいようですが、校舎内の気温です。さむっ!

 

 しつこい→標準語、ひつこい→関西弁 知ってましたか?

 


【閉校準備】図書の本の引っ越し 

 新校舎への引っ越しを少しずつ行っています。3学期に使わない教材などが主ですが、今回は、図書の本を移動しました。職員が新校舎で使う本を選別して、それを図書ボランティアさんに箱詰めしていただきました。ありがとうございます。

 少しずつではありますが、ものが移動されて空間が増えてくると、もうすぐ閉校になる実感がわいて寂しくなってきますね。


1月24~28日

【全校】灯籠づくり~鬼フェス~ 

 コロナ感染症拡大のために、今年の鬼フェスは、鬼の夜会・鬼バルが残念ながら中止になり、縮小開催で行われます。

 子どもたちが絵を描いた灯籠に火をともす桜燈火は、2月2日の17時から21時に蔵王堂境内にて行われます。この日は、鬼が蔵王堂を目指して練り歩く“鬼歩き”が行われます。


1月17~21日

【避難訓練】阪神淡路大震災から27年

 

 27年前に発生した阪神淡路大震災では、6500人もの人々が犠牲になり、多くの人々が厳しい条件での生活を余儀なくされました。多くの悲しみと苦しみの中で、被災者の方々は力を合わせて乗り越えました。

 南海トラフによる大地震が、近年に高い確率で発生すると言われています。もはや大地震は人ごとではなく、もし起きたらどのように行動をしたら良いのかということは、一人一人が日ごろから考えておかなければなりません。学校ではその対応の一つとして、初期行動の訓練を中心に行っています。今回は、訓練のことを児童に事前には伝えずに、休み時間に地震が起きたという想定で訓練を行いました。

 


【表彰】競書会(毛筆の部・硬筆の部)

 

 吉野郡東で行っている競書会の表彰を行いました。本校からは、特選に2名と準特選に13名が選ばれました。おめでとうございます。


令和4年1月7日~14日


【3学期始業式】目標を達成するために

 

 新年明けましておめでとうございます。

 今年もよろしくお願いします。

 1月7日の始業式で元気な子どもたちの姿を久しぶりに見ることができました。主役である子どもたちが帰ってきた学校は、活気にあふれ元気いっぱいになりました。

 さて、始業式では、目標を達成するためにはどうしたらよいのかについて話をしました。

 

【始業式の話】

 皆さんの今年の目標は、どのようなことですか。その目標に向かって、何を始めましたか。

 「りっぱすぎる決心は、きっと3日ぼうずになるから」

 これは、大きな目標を立てた時ののび太くんに対して、ドラえもんが言った言葉です。

 大きな目標を持つことは大切なことですが、そのために何をするのかが明確でないため、なかなか達成することができません。

 

 ではどうすれば、達成できるのか。

 

それは、その目標を達成するために「何をしたら良いのかを考えること」です。

 

たとえば、

算数を得意になりたい!

そのためには、計算を早くできるようになりたい。

そのためには、毎日計算問題を10問する。

そのためには、勉強をする時間を決める。

 

このように「そのためには何をするのか。」ということを繰り返すと、大きな目標が小さく具体的な目標になって、日々何をしたらよいのかがハッキリわかり、目標に少しずつ近づき、達成しやすくなります。

 みなさんの今年の目標が、達成できることを願っています。・・・

 

今年も子どもたちが光り輝くすてきな年になりますように!


12月20日~23日


【全校かくれんぼ大会】みーつけた!

 

 「校長先生!思い出づくりに校舎を使って全校でかくれんぼをしてもいいですか?」

 11月末に6年生の子どもたち数人が校長室にやってきて、そう語り出しました。

(これはおもしろい!)私のあそび心をくすぐりました。

 即OKをもらった6年生たちは、試行錯誤を繰り返して数週間かけて企画書を作り、そして、教頭と校長のハンコをもらい、正式に許可をもらいました。もちろん職員も全員OKでした。

そして12月21日、ついにその日がやってきました。もちろん私たちも本気で参加をさせてもらいました。クイズの正解数で途中で鬼が増えたり、鬼目線の映像を各教室のテレビにライブで映したり、わかりやすいアナウンスをしたり、安全のための張り紙をしたりなど、光るアイデアにあふれていました。極めつけは、町のテレビ局に自分たちで連絡をとり、来てもらいました。(後日に放映されます!)

 

 「全校かくれんぼ大会」は大成功をおさめました。今までありそうでなかった、まさに、あたり前や型にとらわれない楽しさを求める心から生み出された子どもらしいアイデア。

“あそび心”・・・ゆとりや洒落気のある心。新しいアイデアを生み出したり、周りの人や自分を楽しませたりすることができる心。忙しい毎日を過ごしているうちに、私たち大人の心から少しずつ消えていってしまっているのかもしれませんね。

 

 ビッグプランをやりきった6年生お疲れ様でした。そして、みんなの思い出づくりをしてくれてありがとう!次は、何をしてくれるのかな。

 


【表彰】河川美化ポスター(吉野川を守る会) 

 

 河川美化ポスターコンクールでみごと銅賞にかがやきました。おめでとうございます。


12月13日~17日


【新校舎】吉野さくら学園

 

 令和4年度から吉野町小中一貫教育校「吉野さくら学園」がスタートします。その保護者向けの説明会と内覧会が行われました。すでにある中学校の校舎の隣にL字型に小学校棟をつなげています。中学校棟も吉野杉をふんだんに使った素晴らしい校舎ですが、小学校棟も吉野杉の良い部分を贅沢に使っています。窓枠も吉野杉、モニュメントも校舎案内図も・・・。校舎周りにはウッドデッキもあり、おしゃれな博物館といった感じです。木の温もり、癒やしたっぷりの見たこともない、ステキな校舎です。


12月6~10日


【6年生・和紙づくり

 

 吉野町の2校の小学校では、卒業証書に手漉き和紙で有名な福西和紙本舗さんのものを使用しています。特に吉野北小学校では、福西さんに来校していただき、自分たちで漉いた和紙を卒業証書にしています。

 来年度は、この2校が統合になることもあり、2校が合同で手漉き和紙体験をしました。和紙の原料である“コウゾ”の皮むき体験もしました。


【5年生木育】メッセージボードをつくりました

 


【NHK奈良放送局・ならなび

  「時代がわりばしに追いついた!?」

 

 吉野町では、給食のハシに「わりばし」を使用していることをご存じですか?端材の活用としてわりばしをつくり、さらに使用後のわりばしを再利用し、紙製品になります。

 このことが奈良が発祥のものを取り上げているならなびのコーナーで紹介されました。画面には、栄養教諭と1年生が登場しました。


【6年生木育

 あなたは本立て派?それとも小物入れ派?

 

 6年生の木育は、一枚の板からパーツを切り分けるところから始めます。作業を進めるに従って、どんどんアイデアが浮かんでくるみたいで、あっという間に終わりの時間がきてしまいます。

「これやったら一日中やっててもいい!」

と、心の声が漏れていました。

節のない高級吉野杉を使っているので、色やニスも塗らずに素材のよさをそのままに生かしています。


11月29日~12月3日


【1年生園小交流会】秋フェスタにしょうたいしよう!

 

 よしのこども園のキリン組さんを1年生が主催の秋フェスタに招待しました。ちょうど一年前は、自分たちが招待をしてもらい、いっぱい楽しんだことを思い出しますね。その嬉しかった、楽しかった経験を生かして、今度は、自分たちがキリン組さんを楽しませました。

 工夫がいっぱい詰まったゲームやプレゼントであふれていました。そして、いっぱいの笑顔もあふれていました。大成功でしたね!


【3年生】太陽の光を集めてみると・・・

 

 理科の実験を3年生がしていました。虫眼鏡で太陽の光を黒い紙の一点に集めると・・・「けむりが出た~!!」上手に集めるとすぐにけむりがあがります。私たちも昔実験でやりましたよね。初めて知ったときは、すごく驚いたことを覚えています。

 

 火が起きてしまうので、くれぐれもあそびではしないようにしてくださいね。


【表彰】動物愛護の絵コンクール

 

 奈良県主催の「動物愛護の絵コンクール」で見事に銅賞を受賞しました。その表彰式を行いました。おめでとうございます。

 


【避難訓練】大きな揺れを感じたら!

 

 地震発生を想定した避難訓練を行いました。南海トラフによる地震が発生する可能性は、30年以内で70~80%!ほぼ起きるものと考えておいた方がよいかもしれません。その際に奈良県では、震度6以上の地震になるようです。

 訓練の翌日に震度2~3程度の発生があり、結構揺れたように感じました。その際に、前日の訓練の成果が見られ、すぐに机の下に入った学級が多かったようです。すばらしいです。

 一方で、「隣のクラスが何かしてる?」「誰かゆらしてる?」と思った人もいたとか。


【全校朝会】ありがとうの花を咲かせよう!

 

 前回の全校朝会の時に「ありがとう」を学校中に広げよう!という話をしましたが、早速児童会活動で「ありがとうの花を咲かせよう!」プロジェクトを計画してくれました。感謝の気持ちを花に書いて、ありがとうの木に貼り付けます。たくさんの花が咲くことを楽しみにしています。


11月22日~26日


【6年生】夢の共演パート2!~給食コンテストの巻~

 

 春にお花見弁当を企画したことを覚えていますか?今回は、その第2弾!「家庭科と給食との夢の共演パート2」です。

 6年生の家庭科の授業で給食献立コンテストを行うことになり、26日にそのプレゼンテーションを行いました。4グループにわかれ、それぞれのテーマに沿って、彩り、栄養バランス、好みなどを考えてメニューをつくっていました。各班のこだわりどころは、

①「冬だから温かいものが食べたーい!」

②「心も体も温まるような給食をたべてもらいたい!」

③「昔の給食を食べてもらいたい!」

④「パクパク食べられて、はしが止まらない!」

です。優勝チームは、考えたメニューがそのまま2月の給食に出されます。あとの班からも1品ずつ給食に出されます。自分たちが考えたメニューが現実になり、しかも給食に出て味わうことができるなんて、考えただけでもワクワクしますね。


11月15日~19日


【長距離走大会】がんばるぞー!おー!

 

 17日によしのこども園と一緒に長距離走大会をしました。当日はマラソン日和と言わんばかりの晴天となり、気持ちよく走ることができました。沿道からのたくさんの声援に力をもらい、子どもたちは、頑張って走りました。

 大切なことは、走る早さよりも、それぞれの目標に向かって頑張ろうと思う気持ちです。みんなとてもよく頑張りました。はなまる(^▽^)


【3年生:木育】トントントンで何つくろう?!

 

 3年生の木育のめあては、“金づちを上手に使おう”です。まずはじめに、木育インストラクターの橋本さんに木材についてのお話をしてもらいました。さすがは、よしのっ子!3年生でも杉やヒノキの特徴がわかり、見分けができます。

 次は、金づちの使い方、釘の打ち方を教えてもらい、自分たちでもトントントンと一生懸命にロボットをつくりました。

 太い釘を打つと木が割れてしまうことや、割れないためにキリで先に穴を開けると良いことも体験し、学びました。次の週には、木っ端で思い思いの作品を作りました。

 

 この木育の魅力は、木っ端から個々が想像したものを作れることです。1~4年生までは、テーマを決めずに木材や木っ端を見て自由に想像させて作らせています。子どもたちは、どんどん想像を膨らまし、いろいろな組み合わせ方を工夫して形にしていきます。こんな時の子どもたちは、すごい集中力です。もっとやりたい!と必ず言います。

 キットを使えば、できあがりの見栄えは良いかも知れませんが、子どもたちの持ち味の“チルドレンワールド”を育てるには、このような創造力を引き出す仕掛けがやはり必要です。


11月9日~12日

【全校朝会】久しぶりの全校朝会です

 

 コロナ禍のために昨年度から全校朝会は、リモートで行っていましたが、今、感染の拡大がおさまっているので、感染予防をしっかりして、久しぶりに体育館に集まって全校朝会をしました。いったい、いつ以来でしょうか?記憶にございません!

 全校で集まると、ここにいるみんなで毎日生活をしている実感がわいて、すごく親近感を感じました。きっと、子どもたちの中にもそのように感じた子もいたのではないかと思います。

 

 私からは、「“ありがとう”であふれる学校に!」

 生徒指導からは、「友だちが嫌がる言葉は使わないようにしよう!」

 児童からは、「心のこもったあいさつをしよう!」

 

という話でした。

 打ち合わせはしていませんが、友だちとの良い関わり方についての話で統一されていました。みんなが同じことを大切にしていることに、とても嬉しく思いました。 


【1年生】ココほれ、ワンワン!

 

 1年生が芋掘りをしました。今年は不作でしたので、1畝だけの芋掘りになりましたが、遺跡発掘並みにていねいに掘り出していたので、40分くらいはかかりました。

 収穫はワクワクします。子どもたちを見ると、その気持ちが表情に表れています。宝探しですね。


【1年:園小交流会】みんなで遊ぼう!

 

 よしのこども園に行き、年長の「きりん組さん」と交流会をしました。2チームに分かれてリレーをしました。11月30日にする秋フェスタの招待状も渡しました。

 園児だった頃にお世話になった保育士さんとも会うことができ、再会を喜び合いました。


11月1日~6日


【参観】ご参観ありがとうございました

 

 11月6日(土)の休日参観へのご参加ありがとうございました。

 また、コロナ感染予防対策において、いつも通りきっちりと守っていただき、感謝いたします。

 学校としては、保護者の方々が約束を守っていただけるので、安心してイベントを開催し皆様をお招きできます。

 子どもたちが保護者の方を見つけた時の笑顔からは、その嬉しさが十分に伝わり、授業参観ができて良かったと改めて思いました。


【文化鑑賞会】トキワ荘の夏

 

 日本で生まれ、今や日本の文化とも言えるマンガ。

 手塚治虫をはじめとする有名な漫画家たちが若かりし頃に、「トキワ荘」というアパートに住んでいたのをご存じでしたか?若手漫画家のアパートという感じでしょうか。

 そこでの生活の中で、人としても漫画家としても成長する姿を題材にした物語「トキワ荘の夏」を鑑賞しました。

 役者さんたちの豊かな表現に、いつの間にか現実を見ているかのような錯覚に陥り、すっかり見入ってしまいました。さすがです!

 

 開始前の児童のあいさつでは、衣裳に着替えた児童が登場しました。打ち合わせにはなく、突然の演出だったようです。


【表彰式】吉野郡子ども育成連絡協議会絵画コンクール

 

 特選をはじめ、絵画コンクールに入賞した5名の表彰式をしました。みなさんおめでとうございます。


10月25日~29日


【3,4年生】民俗博物館にいってきました

 

 郡山にある民俗博物館にいってきました。ここには、江戸時代後半から昭和40年頃に建てられた大和棟といわれる民家7棟が、県内の各地から移転保存されています。その一つに吉野山で使われていた大きな民家兼宿舎もあり、傾斜に建てられていたそうです。子どもたちは、これに一番興味をもっていました。古民家は、どれも今とは全く異なるつくりですが、なんだかとても落ち着くんですよね。


【表彰】吉野ユネスコ協会絵画展

 

 1学期に取り組んだ絵画の中から出品し、その表彰式を行いました。今回は、「金賞」「銀賞」「地域賞」を受賞した皆さんです。おめでとうございます。

【表彰】吉野郡(東)小中学校科学作品展

 

 夏休みに取り組んだ自由研究(理科分野)の表彰がありました。今回は、研究観察部門で表彰された人の中から、「特選」「準特選」に選ばれた人たちの表彰式をしました。おめでとうございます。


10月17日~22日


【6年生】修学旅行に行ってきました!

 

 朝の朝10月17日、18日に修学旅行にいってきました。行き先は、和歌山の串本・白浜です。1日目は串本で、養殖マグロの餌やり体験をし、トルコ記念館、橋杭岩の見学をして宿泊しました。2日目は白浜アドベンチャーワールドに行きました。

 

 修学旅行の特別ページを設けましたので、↓をクリックしてください。


10月11日~15日


【全校】朝のかけ足がはじまりました

 

 朝のかけ足が今週からはじまりました。低中高学年に分かれて、3日に2回走ります。気候よし!澄んだ空気よし!緑が多く視界よし!芝生よし!爽やかな朝の中、子どもたちだけではなく、先生たちも一緒に運動場を走って体力作り(先生たちは運動不足解消!?)います。マラソン大会は、11月17日に予定しています。


【5・6年生】本善寺さんで写生会

 

 秋学校の近くにある本善寺さんに写生をしに行ってきました。2時間だけでは色塗りまで完成できないので、各自がタブレットを持って、写生ポイントを決めたらパチリ!今日の続きは、その写真を見ながら学校で仕上げます。

 

 この本善寺さんは、1476年に蓮如上人により建てられ、中世浄土真宗の大寺院の様子がわかる貴重なお寺だそうです。1578年に織田信長の令を受けた筒井順慶により焼かれてしまいますが、その後再建され、全国に9つあった、本願寺の次に位置する別格別院として役割を果たしました。このお寺の客殿は400年以上経っているそうです。

 

 ところで、当日に驚くことがありました。

 写生をしているときに本殿の屋根の方を見て、子どもたちがざわつき始めました。それは、雲の縁から光がさし、まるで後光のようでした。しかも不思議なことに雲のかげができ、その周りから光がさしている、誰もが初めて見る光景でした。

 そして、その10分後に、また、子どもたちが本殿の屋根の方を見て、先ほどよりももっとざわつき始めました。そちらに目をやると、これも見たことがないほど神秘的な色鮮やかな彩雲があらわれていました。しかも彩雲の中には仏様の姿のようなものも。

 仏様が私たちを迎えてくれているのではないかと思うほど、とても珍しく神秘的な自然現象を見ることができました。


【1年生】秋さがし

 

 1年生がタブレットで写真をとりながら、何かをしているのを発見!

何をしているのかを聞いてみると、生活科で秋さがしをしているとのことでした。コメントをつけてクロムブックでまとめるのでしょうか。できあがりが楽しみです。


10月4日~8日


【1・2年生】秋の遠足 in うだアニマルパーク

 

 秋晴れの中、8日(金)に吉野小学校からバスで30分ほどのところにある、うだアニマルパークに遠足に行きました。うだアニマルパークといえば、県内でも多くの学校が「いのちの教育プログラム」をうけたことがあるのではないかと思います。本校の1年生も毎年受講しており、今回は、遠足と兼ねて学習を受けました。

 アニマルパークには、やぎ、うし、ひつじ、うま、にわとり、うさぎなどが自然の中で飼育されており、餌やりやバターづくりなどが体験できます。長い滑り台などの遊具もあり、子どもたちは汗だくになって遊んでいました。


【5年生】合同野外活動 in宮滝

 

 快晴の中、7日に吉野宮滝野外学校に野外活動に行ってきました。今年は、吉野北小学校と合同で行いました。本来ならば、1泊2日のお泊まりコースですが、コロナ禍のために日帰りになってしまい、そして、メインの活動である野外炊事もできなくなってしまいました。この二つの活動こそが親睦を深められる時間なので、実施できなくてとても残念でした。

 それでも、ハートプログラム(アイスブレイク)、フォトウォークラリー、焼き板づくりを両校のミックスグループで行ったので、グループでの親睦は結構深まりました。来年度に向けて、とても貴重な時間になったことには間違いないでしょう。


【ALT】吉野にようこそ、ヒュー先生!

 

 昨年から来ていたALTの先生が、自国のカナダで教員になるために、帰国することになりました。

2学期からは「ヒュー先生」にかわりました。ヒュー先生は、ニュージーランド出身で、先日までは大阪のフリースクールで英語を教えていたそうです。


9月28日~10月1日


【表彰】杉本教育財団コンクール表彰式

 

 杉本教育財団 図画・書道コンクールの表彰式を校長室で行いました。

 図画の部で特選を受賞した10名を紹介します。


【4,5年】ICTの活用

 

 吉野町の小学校では、週1日、ベネッセの方に来ていただき、パソコンを使った授業の提案やサポートをしていただいています。この日は、4年生は「からだのつくり(関節)」、そして、5年生は回転寿司屋のネタの産地を通して「食料生産(国産と外国産)」を考える授業を行いました。