2020年度 子どもたちの様子2 (10月19日~)


3月22日~26日


【全校】修了式・離任式

 3月24日(水)修了式・離任式を行いました。終業式は、感染拡大防止のため、体育館には集まらずに、修了式はリモートで行い、離任式は下校時に運動場で行いました。

 今年の離任者は6名です。子どもたちからも職員からも親しまれ、活躍していた先生方。お別れするのがとても残念です。それぞれの先生方の新天地でのご活躍を願っています。皆さんの笑顔は、とても素敵でしたよ。また会う日まで!


【6年生】卒業式

 3月23日、本校のリーダー23名が巣立っていきました。元気と愛情があふれる素敵な6年生でしたので、卒業後の翌日は、なんか学校にぽっかりと穴が開いてしまったような、そんなさみしさも感じました。

 でも、来年には小中一貫校になるので、お別れではなく、1年後には、また一緒に学校生活を送ることになります。

「先に行っとくから、あとでおいでね。また一緒だよ。」

学校を去る時の6年生の笑顔には、そんなメッセージが込められていたのかもしれませんね。


【6年生】机づくり

 吉野中学校では、入学時の春休みに自分の机を作り3年間使用します。さらに、卒業の時は、その天板を卒業記念品として、各自で持ち帰ります。

 机は、吉野杉でできており、天板をヤスリで磨き、ニスを塗って仕上げます。杉の木の産地である吉野らしい取組です。


3月15日~19日


【1、2年生】できるようになったよ!発表会

 1,2年生で「できるようになったよ!発表会」をしました。みんなが違う発表をし、その方法も様々でした。できるようになったうれしさと自信が、発表にもしっかりと表れており、どの子も堂々としていました。

低学年でこれだけできるようになるんですね。感心しました。


【全校】マスクコンテスト

 全校マスクデザインコンテストを行いました。優勝者には、考えたデザインを実現した、担当教員手作りのマスクをプレゼント!

 子どもだけではなく、職員もALTもマスクのデザインを考えて参加し、みんなでコンテストを楽しみました。

 優勝者が2名決まり、なんと!優勝パレードまでしました。もちろん、自分のデザインが刺繍されているマスクをつけて!

 


3月8日~12日


【全校】6年生を送る会

 先日、6年生を送る会が開催されました。5年生が企画運営をするこの会ですが、例年のやり方ではなく感染防止対策を考えて行いました。

 5年生からの提案は、「学年入れ替え制&リモート観覧」でした。体育館にいる6年生の元に各学年が交替で行って出し物をし、その様子を他学年が教室でライブを観るというものです。各学年からの出し物は、6年生を楽しませたい!という気持ちがいっぱいこもった素敵な贈り物でした。

 また、5年生の進行も素晴らしく、みんなを飽きさせない工夫も取り入れてあり、新リーダーとして全校をまとめた見事な初仕事でした。

1年・・・よしのM-1グランプリ

2年・・・詩のプレゼント

3年・・・3年生ぐらし~まほうをかけて6年生!~

4年・・・ふしぎの国のアリス

6年・・・メモリアル人生ゲーム

 


【全校】子どもたちが考えた給食

 先日ここで紹介をしました給食コンテストのメニューが給食に登場しました。18日が最後のメニューになりますが、今まで出されたものには、切り干し大根を使ったサラダやゴボウと桜エビのかき揚げなど、給食としては珍しいものばかりですが、どれもとても美味しかったです。5年生の味噌汁の具は、何が入っているのか楽しみです。

 

(6年生)

【優勝】「“栄養満点”冬が旬のあったかメニュー」・・・3/12 ゴボウと桜エビのかき揚げ、白菜と豚肉のとろみ炒め、コンソメスープ

 

「冬の人気メニュー」

  豚肉と白菜のクリームシチュー・・・3/4

「人気の給食」

  シャキシャキパイナップルサラダ・・・3/10

「心も体もあったかメニュー」

  大根サラダ・・・3/11

「校長先生の食べたい料理」

  さつまいもとかぼちゃのシチュー・・・3/18

「冬の野菜を使ったメニュー」

  花野菜サラダ  ・・・3/18

 

(5年生)オリジナルみそ汁 ・・・3/17←何が入っているのかな? 


3月1日~5日


【6年生】給食コンテスト結果発表!

 先日、家庭科の授業で行われた“給食コンテスト”の結果がでました。予定では、優勝チームの献立のみが3月の給食で出される予定でしたが、どのチームのメニューも魅力いっぱいなので、優勝チームの他に各チームから一品ずつ給食に出されることになりました。

 「子どもたちが考えた給食の献立が、こんなに簡単に給食になるなんて!」

いえいえ、そんな簡単には、出せるはずがありません。裏方では家庭科の先生の働きけや細部の打ち合わせ、栄養士の先生の栄養バランスやカロリー計算や発注、調理員さんの調理手順の段取り作成など、多くの手間がかかっています。そんな大変なことなのに、なぜか皆さん笑顔で楽しそうに、忙しくしています。

 コロナ禍で調理実習ができない中、自分たちの考えた献立が現実となって、しかも給食にでるなんて!6年生の子どもたちにとって、とても素敵なプレゼントになります。学校中が笑顔になること間違いないです。

苦境の中でも「楽しさを創り、楽しさを育て、笑顔を広げる」

遊び心や人を思いやる心の余裕があるからこそできることです。

これが吉野小学校の力であり魅力でもあります。


【全校】作品表彰

 吉野郡(東)で行っている「図画作品コンクール」と「文集:野ざくら」の表彰が行われました。おめでとうございます。

(文集:野ざくら)入選2名

(絵画コンクール)特選6名、準特選2名 


2月22日~26日


【1年生】文房具大へんしん(クロームブック)

 今週もクロームブックで図工をしました。自分の好きな文房具の写真をクロームブックで撮り、それに絵を描いて文房具を変身させました。ふでばこ→猫、消しゴム→象、はさみ→象、などなど。やり方もあっという間に覚えてしまいました。さすがです。

2月15~19日


【1年生】カラフルあおむし(クロームブック)

 クロームブックでロイロノートというアプリを使って、あおむしの絵を描きました。テーマは「カラフル」!宇宙を旅するあおむし、ブランコ好きなあおむし、ビックリしているあおむしなど、思い思いのあおむしを描きました。友だちの作品を自分のタブレットから見られるので、それぞれの良いところ探しも簡単にできます。

 子どもたちは、使うたびに上達します。もちろんログインは、自分でしています。一人一台パソコンになって、教室で手軽にできるようになりました。


2月8日~12日


【6年生】ふるさと桜プロジェクト(植樹)

 本校では、ふるさとプロジェクトとして「桜」をテーマに行っていることを以前にお伝えしました。6年生は、全校で作業を分担して育てた桜を卒業記念として、吉野山に植樹をしています。この植樹の活動は、本校に統合した吉野山小学校から受け継いだもので、すでに70年以上続いている活動です。

 植樹は、吉野山の桜を守っている保勝会の方々にサポートをしていただいています。

 

 春には素晴らしい景観を創り出す、桜の名所として日本で名高い「吉野山の桜」。子どもたちが植樹した桜も今後何十年、その景観の一部として多くの人々を楽しませてくれることでしょう。また、6年生の子どもたちは、自分の山のようにいつまでも、吉野山の桜を大切に想い続けてくれることでしょう。

 

 この日は、保勝会の方々の特集番組を制作するとのことで、2つのテレビ局

(NHK・BSプレミアム/BS4k)(TBS・4チャンネル「情熱大陸」)がきており、6年生の植樹の様子も撮影されました。4月放送とのことですので、ぜひご覧ください。

 

2月1日~5日


【6年生】給食コンテスト(家庭科)

 今年の家庭科での調理実習はコロナウイルス感染防止のために実施できていません。それに代わる授業を担当がいろいろと考えてくれていますが、実習しないとわからないことは、「自分たちで学んだり考えたりした料理が、どのような味なのか。」ということです。

 

 そこで、栄養バランスや食べる人を考えた給食のメニューを考える、給食コンテストを行いました。

 各グループで決めた給食のテーマに合う料理(主菜、副菜)をグループで探してメニューを作り、そのプレゼンを行いました。

 

 優勝賞品は、なんと!「本当に3月の給食になる」でした。

 

 「創造が実現される」ワクワク感にやる気もMAXに!

 どのグループも必死になって頑張っていました。

 さて、優勝はどのグループになったでしょうか。


【6年生】ふるさと木育プロジェクト

 6年生の作品テーマは、「1枚の板から本立て(または箱)を作る」です。1年生から積みあげてきた、デザイン力、作業力等の集大成になります。

 作品の寸法に合わせて一枚の板を切り分けます。一枚一枚の板の形やくりぬいた形を生かしながら、思い思いの作品を作ります。

 作業中の様子は、さながら職人さんといった感じですね。とても小学生の顔つき、手つき、集中力ではないです。

 

 ちなみに中学校で使用する杉の机の天板は、中学校入学時に自分で作り、個人所有物として3年間大切に使用します。


1月25日~29日


【1年生】たこあげ

 たこづくり、たこあげをしました。たこは、「簡単に作れる、よくあがる、絵をかける」と、3拍子そろった定番の”グニャグニャだこ”です。

 当日は、少し寒かったですが、風がありよくあがったので子どもたちは、とても楽しんでいました。


1月18日~22日

【6年生】紙すき体験

 和紙づくりの体験をしました。和紙づくりの達人こと、あの有名な福西さんにゲストティチャーとして学校に来ていただき、和紙づくり終盤の行程の”紙すき”を教えていただきました。

 本来はとても難しい作業ですが、児童が持っている木枠に福西さんの手が添えられただけで、いとも簡単にできてしまいます。「もしかして私は、才能があるのかな?」と、勘違いしてしまいそうになります。

 できあがったものは、乾かして数日後に届けられました。世界に一枚のすてきな自分だけの和紙ができました。

 

 実は、本校の卒業証書の紙は、福西さんに特注で作っていただいています。和紙の卒業証書は、上品で趣があります。校章のすかしも入っており、とても高級感があり素敵です。子どもたちも気に入ってくれることでしょう。


【5年生】森と水の源流館

 学校の横には吉野川が流れていますが、この水は、どのようにして作られ、どこから流れてくるのでしょうか。源流館ではこのような疑問を、シアターや再現等でわかりやすく説明しています。まるで自分が川にいるかのように、紀ノ川の河口から源流めざしてさかのぼることもできます。

 森の奥にある源流は、水、植物、動物、光、、大自然の美しさがそこには凝縮されており、神秘さを感じます。


【全校】心もち募金

 毎年、「心もち募金」を行っています。これは、集めたお金を町内にある吉野病院に寄付をして、医療に役立ててもらうという取組で、子どもたちは、お年玉の中から持ち寄っています。今年は、15000円集まりました。


【全校】避難訓練

 1月17日の「防災とボランティアの日」に合わせて、1月18日に大地震を想定した避難訓練を行いました。

 1995年1月17日5時46分に阪神淡路大震災がおこりました。もう26年前のことですが、変わり果てた街の様子をテレビで見て、大きな衝撃を受けたことを今も覚えています。


1月12日~15日


1月7日~8日


【全校】オンラインで始業式

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 

 1月7日(木)の始業式は、コロナ感染予防としてオンラインで行いました。

グーグルのMEETを使いPCで校長室から配信をしました。1、2年生はテレビ、3年生以上は、各自に配布されている個人用パソコンで参加をしました。

 この様子がNHK奈良テレビで放映されました。

 緊急事態宣言発令と重なったため1分半ほどの短い時間でしたが、登校の様子、オンライン始業式の様子、6年生のインタビューが紹介されました。

 このあとは、各学級で新年のちかい、3学期の目標、冬休みの思い出報告などを行いました。


12月21日~24日

コンにちは!

 最近おかしな事が起きるようになりました。それは、屋外に置いてあった靴やスリッパが夜間になくなることです。時には、夜に体育館を使用している2時間ほどの間にも片方だけなくなりました。

 そして、無くなったものは運動場の真ん中で見つかることが何度かありました。犬・ねこ?たぬき?イタチ?アライグマ?・・・とにかく靴コレクターの動物の仕業と思っていましたが、その動物が先日姿を現しました。

それは、キツネでした。

タヌキはよく見かけますが、この吉野でもいそうでいないのがキツネ。もちろん、その場に居合わせた数人の先生たちも野生は初めてとのこと。どうやら近くに住み始めたようです。


【全校】2学期終業式

 12月23日に2学期が終わりました。コロナ禍で先の見えないままでの2学期スタートでしたが、主な行事は形を変えながらも、大きな問題もなく何とか終えることができました。

 保護者の皆さんや地域の皆さんには、子どもたちや学校からの声にしっかりと耳を傾けて、温かく見守っていただき心強かったです。ありがとうございました。3学期もよろしくお願いします。


【全校】年末大掃除!

大掃除をしました。普段の掃除ではなかなかできなかったまどふき、クモの巣取り、床みがき、配膳台、フィルター掃除等を45分間かけて行いました。掃除にもやっぱり学級のカラーが出るんですね。きれいになった校舎で新年&3学期を気持ちよく迎えることができます。みなさん、おつかれまさでした。


12月14~18日


【1&6年生】お楽しみ会

6年生と一年生がお楽しみ会をしました。ゲーム中心の企画進行は全て6年生です。なかなかこのような交流会を持てなかったので、2学期の最後に楽しい思い出&メダルのクリスマスプレゼントをもらえてよかったですね。


12月7日~11日


【6年】プロジェクトX

 12月7日に6年生による”プロジェクトX”が決行されました。朝から6年生の指令により、全校児童が体育館に集められました。前に並ぶ6年生は、とんがり帽子にマスク。。あやしい!

「いったい何が始まるのだろうか。。。」心でそう思いながらも、体育館に張り詰めた緊張の空気の中では、声も出せない子どもたち。

 

 「メリークリスマス!」突然サンタボーイが現れました。

 雰囲気は一転!みんなは笑顔になり、体育館の空気が一気にワクワクのクリスマスムードに変わりました。

 そして、ハンドベルによるクリスマスソング演奏が始まりました。柔らかい音色とともに下級生を思いやる6年生のやさしさが音に乗って、子どもたちを包みます。とても居心地のいい時間でした。

 6年生は、今日の日のために休み時間も使い、音楽の先生とともに厳しい修行を行い素晴らしい演奏を自分たちのものにしました。

 コロナ禍を忘れるような、何かほっとするようなサプライズをしたいという思いから、プロジェクトXの企画が始まったそうです。思いやる心、考える力、そして一緒にするなかま。たくましく成長を続けている6年生に感激と感謝の気持ちでいっぱいです。


11月30日~12月4日


【6年生】親子ふれあいイベント

 12月1日に親子のふれあいの時間を楽しみました。今年は、コロナ禍のために親子のふれあい行事は6年生だけ行うことになりました。当日は、よさこいソーランやオリジナルの平和宣言のお披露目、そして、ドッジボール大会を行いました。真剣な眼差し、満面の笑み、無心でドッジボールをする姿、、。大人にとっても子どもたちにとっても、心温まる、思い出に残る時間になったことでしょう。こんなに親子が無邪気に過ごせる時間が、これからも皆さんにたくさんありますように!


【全校】クラブ活動

 久しぶりのクラブ活動です。もうすぐクリスマスということもあって、カレンダーやクリスマス飾りをつくるクラブもありました。


【4年生】第1回新作よしのスイーツ選手権大会!

  本校では、「さくら」の学習を行っています。4年生では、毎年、吉野山の中井春風堂さんにきていただき、葛もちづくりをしていますが、今年は、コロナ禍のためできませんでした。そこで、”吉野山盛り上げ大作戦”として桜や葛にちなんだスイーツづくりを考えました。

 

 12月4日に全校にプレゼンを行い、それぞれのスイーツの魅力を伝えました。イラストだけではなく、紙粘土やスライムなどで作った本物そっくりのサンプルも使い”観客”の心をグッとつかんでいました。

 その後、全校児童、職員に投票をしてもらいました。さて、優勝は、どのスイーツになったのでしょうか。


11月24日~27日


【1年生】園小交流 “あきフェスタ”

 吉野こども園のきりんぐみさんを招待して、落ち葉や木の実などを使ったいろいろなあそびを楽しんでもらいました。子どもたちは、5つのグループに分かれて、この日のために準備を進めてきました。どのコーナーも子どもらしさ、工夫、一生懸命さがあふれる、素敵なものばかり。招待されたきりんぐみさんも、招待した1年生も笑顔いっぱいで過ごしていました。

 ①よしのおもちゃの山・・・おもちゃ、ゲーム

 ②ふく!?がっきや ・・・ふく、がっき

 ③よしのどう    ・・・ゲーム

 ④よしのひゃっかてん・・・アクセサリー、かざり、カフェ

 ⑤つりつりひろば  ・・・さかなつり 


11月16日~20日


【3年生】ふるさと木育プロジェクト

 3年生の木育は、「トントン釘打ち名人」の単元を行います。くぎとかなづちを使って作品を作ります。慣れてくると、くぎの使い方も木と木をつなぐだけではなく、デザインとして使う子もいました。


【全校】長距離走大会

 11月18日(水)に長距離走大会がありました。吉野川の河川敷を小学校から吉野高校付近までを往復しました。毎年年間を通して朝のかけ足をしていますが、今年は、コロナ禍のためにかなり減りました。いつもよりトレーニングの時間は少なかったと思いますが、ども子も自分の力を惜しみなく発揮し、力強い走りをしていました。

 沿道には、たくさんの保護者の方々が応援にきてくれました。新型コロナウイルス感染予防のためにお願いや観覧場所の制限等をさせていただきましたが、それをきちんと守っていただき、子どもたちが安心して活動できる場づくりにご協力をいただきました。ありがとうございました。


【2年生】収穫体験

 本校の給食にも野菜を入れていただいている“実りの達人さん”の一人、東さんの自宅の畑に大根とサツマイモの収穫に行かせていただきました。畑には、大きく育った美味しそうな野菜がずらり。大根の大きさ比べで一番重かったのは、3キロを越えていました。

 採れたて新鮮!持ち帰るまで我慢できず、大根にかじりつく子どももいました。


11月4日~13日


【4年生】ふるさと木育プロジェクト

 4年生の木育は、いろいろな形大きさの木の材料を使って、思い思いの作品を作ります。作るものを決めて始める子、木の形を見てひらめいたものを作る子。どちらにおいても子どもたちの創造力は無限大に広がっていきます。


10月26日~31日


【全校】お弁当の日

 10月29日は、お弁当の日でした。天気は快晴、気温も高く絶好のお弁当日和でした。お弁当を持って登校してくる子どもたちからは、お楽しみをひかえているワクワク感が伝わってきました。「今日のお弁当楽しみだね」と声をかけると満面の笑みで返事が返ってきました。

 河川敷や公園など、学校の近隣で食べるという選択肢もありましたが、芝生の広ーい運動場で食べる選択は大正解でした。食べてよし、遊んでよし、寝転んでよし!と、お弁当のおいしさに加えて、とても気持ちのよい、素敵なランチタイムになりました。どの子の笑顔もキラキラと輝いていました。

 町中の学校と違って、学校自体が自然の一部分になっていることも、本校の魅力の一つですね。

 おうちの方、朝早くからお弁当を準備いただきありがとうございました。

 

 


【1、2年生】ソフトボール投げ

 1年生にとっては、はじめてスポーツテストです。ソフトボール投げは1,2年生合同でしました。1年生は、ソフトボールのような堅いボールを今まであまり投げたことがないようですが、ボール投げ教室も行い、わりと格好良く投げられていました。


【各学年】サツマイモ掘り

 収穫の秋!各学年で育てたサツマイモの収穫をしました。ある学年担任からは「宝探しのつもりでさがしてー!」という呼びかけがありました。土を掘り、サツマイモを見つけたときの目の輝きは、まさに「お宝発見!」です。なかには、顔ほどの大きなサツマイモのありました。

【5年生】ふるさと木育プロジェクト

 個性豊かなひのきのメッセージボードができました。先日紹介したように教材屋さんのキットではなく、1枚の板とたくさんの木の端材等からいろんな道具を使って作ります。作っていく過程で、これがすごい役割を果たしています。子どもたちの作りたいものを、よりリアルにしてくれたり、創造を広げてくれたりするのです。できあがりは、見ての通り個性的なものばかりです。

 この木育の時間は、吉野町在住の橋元美穂さんが指導してくれています。橋元さんは、「子どものためのかわいい木製おもちゃの製作」をしており、esora(エソラ)という名で、いろいろなおもちゃをネット販売や注文販売しています。そんな木製品のプロの橋元さんが用意してくれる材料に子どもたちが引き込まれるのは当然のことかもしれませんね。


10月13日~23日


【6年生】オンラインによる被爆体験講話

 10月23日に6年生の平和学習として、オンラインによる特別授業を行いました。

 吉野町では、GIGAスクール構想にむけて、児童に1台ずつPCタブレットが用意され、急ピッチでICT教育の整備が進められています。そこで、その先駆けとして町と町教委からの提案で、この“オンライン講話”を実施することになりました。

 この日は、1台ずつタブレットを使用し、チャット機能等を使ったコミュニケーション型のオンライン授業を箕牧智之さんと行い、広島の自宅から被爆体験談をきかせていただきました。

 中井町長さまをはじめ、数社の新聞社やカメラマンの方々が見学に来たため、少し緊張気味?大喜び?の6年生でした。